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2011年6月 3日 (金)

春の山岳渓流part-1(羆の巣窟を行く)

朝3時半もうろうとした意識でアラーム音を聞いている。そしてハッと気づいた。朝だ!出発だ!慌てて飛び起きる。直ぐに仕度をして外に出ると、既に私以外は集まっていた。やや重い頭が朝の冷たい空気に冷やされて実に気持ちが良い。そしてまもなく4台の車はとある渓に向けて出発した。

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今日の渓はとある川の支流で私には初めての渓となる。単身赴任時に何度か入ってみようかと思った事があったが余りにも羆が怖くて一人では行けなかった。今日はLFの4人でご一緒、羆なんて今日は強い見方が3人も居る。(単なる気休めかもしれないが)

林道入り口のゲート前に車を止めて仕度をし、熊鈴の音色を響かせながら一路上流を目指す。この渓はしばらく山女の生息域で6月1日の解禁までは遠慮しなければならない。

新緑の林道をひたすら歩く事40分、やっと入渓ポイントに到着した。

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さあ楽しみの始まりです。入渓して直ぐの瀬にミノーを通すとバイトがありロッドが曲がる。しかしいつものフックアウト。毎度のバラシとは言え実に情けない。そしてさあ前へと皆に押されて先頭でポイントに入らせて頂く。ありがとうございます。しかしキャストしたミノーをチェイスする魚影は確認できるがヒットまで持ち込めない。そして3投もするとめっきりと反応が無くなる。申し訳ない。それでも次々と現れるプールでは型は小さ目ながらポツポツとヒットがあり、ロッドに伝わる魚信が楽しい。

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そして堰堤を二つ越えた当たりから渓相がにわかに厳しくなり深い渕が連続して現れる。そして最後は岩肌をへつって滝にたどり着く。

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その滝壺にHiroshiさんと並んでキャスト、ミノーを黒い影がチェイスして気持ち良くヒットする。しかし型は今一。やがて反応が無くなり回りを見ると私たちだけ。Hiroshi氏に聞くとこの滝は高巻きが困難との事でいやなへつりを再度行い少し下流に戻り上の林道に這い上がった。そして再び入渓するとプールが点在している流域で近寄ると明らかに尺アップと思われる黒い影が走るのが見える。魚影は濃そう。

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ミノーをキャストすると黒い魚影がゾロゾロ、しかしヒットしない。喰わせるタイミングを作れと言われるがなかなか。それでもヘボな私にもヒットが続く。楽しい~!

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そして一際高い滝が現れる。

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ここで4人が一斉に滝壺に向けてキャスト、キャスト、誰かがポツリと言っていた。何もそこまでしなくても・・・・・・。更に奥に

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奥に、

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低い滝を超えて更に奥に。

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そして岩魚もヒットする。

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そしてこの先はポイントが少なく林道も無い為ここが最後と言われるプールで岩魚と戯れ脱渓し林道に上がった。林道は荒れに荒れており廃道に近い感じ。そして林道に羆の足跡が現れる。

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それも大きくて我々の進行方向に向かって点々と続いている。爆竹を派手に鳴らしBOB氏を先頭に一列歩行。

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Shinya氏は羆の糞コレクションと言いながら次々と現れる糞を携帯に収めている。一人であれば途轍もなくヤバイ状況と思うんですが。熊よけスプレーが4本、鉈が4本あるので何とかなるかな・・・。土砂崩れの林道を乗り越えて下るに従い羆の気配が薄くなる。そしてウドや山わさびがShinya氏とhiroshi氏の手にはドッサリとご満悦。脱渓してから一時間半、歩き通して無事に車まで戻る事ができた。しかし良く歩いた。川と林道を合わせて約10キロ、久し振りの山岳渓流は釣果云々と云うよりも初めて入ったダイナミックな渓相とBOB氏、Shinya氏、Hiroshi氏のエキスパートに囲まれて本当に岡山では味わう事の出来ない貴重な釣行となりました。ご一緒して頂いた皆さん本当にお世話になりました。そしてありがとうございました。

ここでShinya氏、Hiroshi氏は帰路に着くと言う。しかしBOB氏と私は・・・・・・・・。

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