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2011年7月22日 (金)

大雨の贈り物

今年4回目となる北の大地への出張は間に連休が挟まり、夏本番の山岳渓流を満喫しようと企んでいた。しかし週末はあいにくの雨、眠る時には激しく屋根をたたく雨音が続いていた。このままでは明日は???と思いながら早めに床につき3時半に起床、外は雨が降っていない。そして4時前になると東の空が明るくなり夜明けが近づく。さすがに北海道の朝は早い。

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BOB氏は予定していた水系は何処も水位が40㎝もアップして下がる気配が無いと困り顔。

協議の結果BOB氏が前日に入ったT川なら何とかなるだろうとの判断で2台の車で直行した。現地に着き仕度をしてダムインレットに入ると十分釣りになる状態、流れ込みの中に立ち込んでシンキングミノーでキャスト開始。辺りではライズの嵐、その正体は?そしてスローに引いていたミノーがガツンと止まる。ロッドを煽るとフッキングして暴れる魚体。そして現れたのはQちゃんことウグイでありました。あのライズは・・・・・。

Ca3e0349_2 隣でキャストしていたBOB氏もロッドが曲がりリールのドラグが鳴っている。大茶マスか?

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しかし姿を現した主はこれまたウグイ。それも思いっきり尾鰭のスレ掛り。BOB氏苦笑い。

そして私のリーリングしていたミノーにゴツンとした当たり。ロッドを煽るとグググッとして暴れる。余裕で寄せると今度は小さな茶マス。おひさし振りです。

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その後は当たりがあるにもフッキングせず、このポイントを諦めて少し上流に遡行。

かつてのポイントポイントにスプーンを泳がせるが全く当たり無し。チェイスもほとんど無くあっても小茶マスのみ。何故だぁ~!

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スプーンからミノーに換えて岸際をダウンに流しボサ下に入った所でリーリングそしてステイ、直後にガッとした当たりがありヒット、ゆっくりと寄せてこの流域での初茶マスとなった。

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ここから上は昨日は反応が無かったと言うBOB氏のアドバイスで再びインレットに入りキャストする事に。しかし朝一と比較すると当たりがめっきり無くなり劇渋状態。しかしドラマは突然起こった。BOB氏のロッドが突然曲がりウグイがヒット。BOB氏苦笑いでリトリーブしていると大きいのが2匹追ってくると声、そして食いついたと叫ぶ。ロッドを煽って持ち上げた瞬間50アップ確実の大茶マスの姿が見えたがウグイを離して消えていった。目の前で繰り広がれる自然界の弱肉強食のピラミッド構造をあ然として見るしかなかった。これを見て私はウグイに一番近い手持ちの中では一番大きい7㎝ミノーに交換してキャストキャスト、そして突然ドンとした当たり、ジィ~と瞬間的にドラグが鳴りロッドが曲がる。やつかと思ったが引きが弱い。少しづつ寄せるとチラリとレッドバンドが垣間見える、虹マスでありました。

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その後は我慢我慢の釣りに。業を煮やしてルアーからスピナーに変えた一投目にウグイがヒット、手元に寄せてリリースした直後、2匹の大茶マスが現れてリリースをしたウグイを縺れるように猛チェイス、とうとう一匹の大茶マスがウグイを咥えて視界から消えていった。再度凄い光景を目の当たりにして興奮しきり。再度大型ミノーに切り替えたが何も起こらぬまま体が冷え切って撤収する事に。今度は水系を変えてみようと2台の車で2箇所程移動してみたものの水位が高すぎてポイント丸潰れ、仕方なく撤退決定。今日は運が悪かった、BOB氏にお礼とお別れの挨拶をして車を走らせた。

しかしこのままでは気が治まらない、再度T川に戻りよく通った堰堤上に入ってみようと車を走らせた。入渓場所に着いて川に下りると新しい足跡は確認出来ない。この流域は今日は私が始めての様です。

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ミノーをセットしてダウンに流しスローリトリーブ&ストップを繰り返すと急にミノーに重量を感じロッドを煽ると生命反応、しかし数秒でバレるの繰り返し。まだフッキングの感触がつかめていないのか?そしていつもの有望ポイントに到着。

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アップからミノーを流し込みポイントに到達したところでリーリングを開始した直後、ギュとした感触が伝わったと同時にドラグがジィ~と勢い良く引き出された。ロッドを煽るがバッドから満月に曲がり更にドラグが鳴るり全く寄らない。しばらくロッドを立てたまま耐える。少しロッドを煽ってはリーリングまたドラグが出るの繰り返し、そして水中でクネル大きな魚影を確認した。

この瞬間心臓はバクバク、とにかく必死にロッドを操り何とか浅瀬まで寄せられたがどうしても腹が底について引き上げれない。決死の覚悟でロッドを置き手と足で押し上げ何とか無事に身柄確保。いやぁ~立派な魚体だ!

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掌を当てて目測すると約60cmのデカ茶マス。

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これで大満足、後は気楽に流して茶マス2匹ヒットして本日の釣行は終了となった。

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今日は昨日からの大雨で非常に厳しい 釣りとなったが最後に神様は微笑んでくれました。BOBさんまた機会があれば宜しくお願い致します。

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コメント

こんばんは!工場長さん。
60upのブラウンは、素晴らしいコンディションですね。
写真で見る限り体腔が見事です。週末は大雨による増水にて、どこの渓もすこぶる条件が悪かったのにさすがですね。しかし、ブラウントラウトの自然界のそのまんまの姿がリアルに実見できた釣行でしたね。

奴らは日常からインレット付近でベイトであるウグイを追い回しているのでしょう。共食いもへっちゃらですからね。工場長さんと偶然にもご一緒した、BOB湖での蘭カークラスのブラウンが、私がリリースした30cmくらいのブラウンをくわえたまま、湖の奥底深くに姿を消しましたからね。

昨日の釣りでは、ヒグマにも遭遇されたとか!?。いろいろなハプニングも釣りの楽しみの一つです(笑)。熊はご勘弁ですが・・。次回、天候模様の良い時にまた、ご一緒しましょう。

Shinyaさんこんにちは。今回は色々あって私にとっては余り楽しめた釣行日程ではありませんでした。そんな中で茶マス達の捕食シーンと60の茶マス、昨日の熊遭遇は記憶に残る一コマとなりました。今度は秋口以降の来道かと思いますがタイミングが合いましたら秋の山岳渓流にご一緒させて下さい。

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