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台風が去り一気に朝晩は寒くなったこの頃、9月の三連休を迎えた。しかし墓参りに地区の集会にと昼間は自由にならない。海はいくらなんでも秋モーで全開ではと思いいつもの場所へGO!現地着22時前。先行者が3名程。潮は下げ始め。水門は大きく開き強い水流が出来ている。
良いかもしれない、そう心の中でつぶやいていた。ルアーを水流の奥に向かってフルキャスト、流されて大きく弧を描きながら帰って来る。しかし、1時間経過しても2時間経過しても全く当たりがない。そんな・・・・・・・。
そして更に気合いを入れてキャストを繰り返すがコツコツとしたボラの当たりが感じられるのみ。厳しい!
2時を過ぎた頃A氏が登場。色々話を聞くが今年は極端に釣果が悪いと言う。全く居ない訳ではないけれどもルアーに反応しないと。何故なんだろう。この潮位であれば朝まづめから明るくなるまでの間水流の中へバイブレーションをキャストして高速リトリーブするとヒットすると伝授された。3時を回りギブアップして一路家路に着く。
そして伝授されたルアーを買い求め次の日の早朝4時半にリベンジに向かう。
現地に到着するとA氏他常連さんらしきアングラー3名がキャスト中。挨拶をしてそろそろと思われる時合にバイブレーションを結んで水流の向こう側にキャストして高速リトリーブで水流を横切る。当たりなし。そして右隣の常連さんのロッドがひったくられる。ヒット!ドラグが鳴りロッドが大きく曲がるが途中でフックアウト、残念でした。一段とキャストに力が入りリトリーブに集中すると、突然ロッドが曲がる。来たぁ~!!!
・・・・・・・・エラ洗いしないが?? 現れたのはボラ君、がっかりです。
その後左隣でセイゴクラスがヒット、右隣も再びバラし、A氏もあぁ~!と言いながらフッキングせず。私は一瞬ひったくられるようなショートバイト2回で時合終了。気が付けば日が完全に上り穏やかな海が広がっている。撤収。
今回も結局ボウズ。しかし新しい攻略方法を知る事が出来た。次回こそきっと・・・・・・・・。
台風が去り、殺人的熱気が冷めて朝晩は涼しくなった今日この頃、海も台風による大雨で河川の大増水、これまた冷えて秋モード突入か? と期待を胸に約1ヵ月振りにいつものポイントへ。22時30分現地到着。
潮は下げ始めで先行者2名がキャスト中。
海面は背後からの月明かりに照らされてぼんやりと見渡せる。静かな海面に、たまにボラのドボンと跳ねる音が響くのみ。
ゆっくりと仕度をして空いていたいつもの場所に入りキャスト開始。30分経過、1時間経過、
全く何の反応もなし。そして2人のアングラーは順次消えて行った。
前回同様ミノーをあれこれ換えてはキャストを繰り返すが本当に何にも当たらない。
大きく潮位が下がり背後にあった月が動いて前方の山に沈む頃、
コッ、ギュッとボラからの魚信が感じられるようになったが本命は・・・・・・・・。
開始から5時間半、背中・腰・左手首と肉体的限界を感じるとともに気力も失せて4時30分撤収。厳しかったぁ~!!!!
以上、金曜日から土曜日早朝にかけての恵まれない出来事でした。