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2012年4月

2012年4月30日 (月)

桜に振られ(標高差695m)

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GWの初日28日、親戚の法要を終え夕方今年のホームリバーとなった日野川に向かった。

現地到着22時、いつものように一人宴会、車中泊で翌朝4時30分のアラームで目覚めた。外は寒い位の空気であるが気持ち良い。

少し移動して本日の第一の狙いサクラ鱒のポイントに入り川を覗くと、一ヶ月前より大幅に水位が下がっている。

まずはオークションで手に入れた実績があると云われるシュガーディープショートビルを結びキャスト開始。

リーリングすると顕著に底の石にフックが当たる。ベタ底でミノーが泳いでいる。

とにかく何回キャストしても当たり無し。

近くで3人程のアングラーがキャストしているが状況は同じ様に見えるが。

さらに広範囲を探る為に18gのスプーンに換えて扇状にフルキャスト。川幅の2/3位まで飛ぶがやはり何の反応も無い。

小一時間キャストを続けたが全く当たりが無くあえなくギブアップ。

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移動!

少しづつ上流に車で移動しながらキャストを繰り返してみたものの、

ここも、

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ここも、

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全く魚の反応無し。

頭では分かっているけれども心の隅っこには淡い期待がありました。

まあ現実はこんなもんでしょう。サクラは清く諦める事にしてさあ次だ!

次は当然山岳渓流。どこの渓に入ろうかと地図を片手に車であちこちを見て回る。

大山はまだまだ残雪が多そうですね。

P4293500

2時間位彷徨ってとある支流に決めた。

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この渓小規模ではあるが随所に良さそうなポイントが点在している。

ミノーはあまり引っ張れる距離が取れないのでスプーンで攻めてみると、キャスト2投げ目でヒット。暴れる魚体を寄せるがいつものバラシでOh~!

遡行しながらポイントにキャストすると当たりやチェイスがポツポツとあるもののフッキングしない。そしてついにロッドが曲がる。

本日の一尾目は型は小さいが元気な岩魚。こんな私を相手にしてくれてありがとう。

これで本日の坊主は無事回避(笑)

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続くポイントでも2尾目がヒット。先程よりもややサイズアップ。

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そしてここで思わぬ大トラブル。

ルアーをチェンジしようとラインを引っ張りロッドが曲がった瞬間、パキッとした音と共にロッドが折れる。何で???

私が北海道赴任でトラウトを釣る為に初めて購入した思い出のロッドが。

脱渓して車に戻り予備ロッドに変えようと車の中を探るが、アレ~・・・・・・???

予備ロッドが無い。いつも車に乗せていたはずが・・・・・。どうしよう。

現在車に乗っているのはサクラ鱒用の9Fと本流用にと乗せていた7FのML2本のみ。

このまま帰るのは忍びないのでもう少し広い渓で7Fロッドで再挑戦する事に決めた。

簡単な昼食をしながら次の渓を考えたがどこが良いのかサッパリ見当がつかない。

エイヤァ~で入ったのがこの渓。さっきの渓よりは少し規模は大きそうに見えるけれども。

キャストしながら遡行して行くとポロポロ魚影が見える。しかしヒットまで至らない、ウ~ム。

そしてここはと思われるポイントが現れる。

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慎重にスプーンを落ち込みの中にキャストしてリーリングを開始した瞬間、グググとした重い当たりがありロッドを煽るとヒット、しかしロッドが木の枝に引っかかりモタモタする間に痛恨のフックアウト。今のは25cm位の岩魚に見えたが、悔しい~!

その後も遡行するがヒット無し、そして大きなな砂防ダムに行く手を阻まれる。何とか高巻いて超えるが7~8㎝位の小さな魚しか魚影が無くなる。

それでもここはと思われるポイントにキャストしながら遡行を続ける。

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そしてこの場所を最後にルアーを泳がせそうなポイントが無くなり脱渓を決めた。

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斜面を登り道路に出ると海抜695mの表示が目に入る。良く登ってきたもんです。

時刻は15時30分。次回の為にもう少し探渓をする事に決めて車で移動。

林道に入り上流に上るがとある地点で倒木に行く手を遮られて遭えなくストップ。

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車を止めて渓に降りて見ると、いい感じでそして規模が大きく開けている。

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ルアーをキャストしながら遡行するが全くチェイスも当たりも無い。

既に渓魚は抜き尽くされているのか?

それでも次々に現れるポイントに黙々とキャストを続ける私。

しかし全く反応無し。

時刻は既に17時前、このポイントを最後に脱渓しようと心に決める。

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落ち込みにRapala CD5を放り込み執拗にリーリングを繰り返したが全く反応が無い。

最後にとスプーンに換えて一投目、スプーンが何かに引っかかったように止まる。強引にロッドで引くとプルプルとした魚信。ヒット??

嬉しくてロッドを立てていなすと水中でシルバーに光る魚体。ウン・・・・?

やがて抜き上げると、おおアマゴさん。

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型はこれも小さいがお会いできて嬉しいです。

最後の最後に渓魚に会えて今日も楽しい一日を過ごす事が出来ました。

さあ次はどの渓にしてみようか?

探渓、探渓ですね。

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2012年4月22日 (日)

でかぁ~!

Ca3e0504

見た瞬間こんなにでっかいカサゴって居るの?と思ってしまった。

長寸54cm、その堂々とした剥製は凄かったです。

そして70アップのバスに尺ヤマメにアコウ、チヌ、シーバス、サーモン・・・・・・・

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凄いです、躍動感溢れてます!

今日は午後より時間が空いたので瀬戸内フィッシングフェスタ2012に足を伸ばしてみました。

色々ブースはあたけれど、私の心を掴んだのは当ブースの巨大カサゴ。

当ブースSato Craftの佐藤社長にお聞きすると作成日数は約2ヶ月、そして魚を乾燥すると色が飛んでしまうので鱗一枚一枚元の色に着色して再現するのだとか。

こんなプロの技が込められた作品が一魚体軽く数万円もするのは納得です。

しかし自分が依頼するとなるとチョッと懐が痛い(笑)

でもこんな大物釣ってみたい!

自分の裁量もわきまえないどん欲アングラーの半日でした。

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2012年4月11日 (水)

残雪の渓で見た幻

今月末からのGWまで見渡して今日の日曜日だけが何とか空けれそう。

と言う事で土曜日仕事が終わって帰宅後22時、県北の渓流に向かって出発した。

0時過ぎ目的地に近い道の駅に到着、いつものようにおつまみに酒で一人宴会、そしてシュラフに潜り込んだ。

朝5時半のアラームより早めに寒くて目が覚める。

車のエンジンをかけると温度計は-2.8℃を示しフロントガラスは白くなっている。

寒いはずです。

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しばらくエンジンを温めてとりあえず進路を北へ、鳥取県に入る。

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まずは予定していた渓に向かうが思った以上に渓が細く、その上うっすらと雪化粧、

予定変更!

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そして車であちこち下見をしてある支流に決定。

支流に登る道路の水溜りは朝の冷え込みで凍っており、まだ誰の轍も確認出来ない。

一番乗り!

道路沿いに見える渓相は非常に魅力的でこれはイケルと心が囁く。

林道を少し上がった所で車を止め、入渓の準備。

7時過ぎにはまだ氷点下の渓に突入した。

水は冷たくネオプレーンウエーダーの長靴越に冷たさが伝わってくる。

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この渓、石ゴロゴロの上に随所に段差や落ち込みがあり期待大です。

スイベルにシンキングミノーを結んで期待を込めて初キャスト。しかし反応ありません。

まあ次のポイントに期待です。

次々に現れるポイントにルアーを通すが全く反応もチェイスも見られません。厳しいです。

そして入渓から遡行すること2時間、とあるポイントで初めて反応が。

ロッドを起こすとプルプルとした魚信、そしてロッドが曲がる。

ウォ~!初バイトで初ヒット。慎重にロッドを操り暴れる魚体を抜き上げる。

これはパーマークに朱点のアマゴ君、お初でございます。

型は本当に小さいが人生初アマゴ、ありがとう!

Ca3e0499

更に上に遡行すると大きな段差や落ち込みや函が現れる。

しかし、ここも

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ここも

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ここまでも、

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全く何の反応もチェイスも見られない。厳しいです。

この渓には魚が居ないのか?

もう諦めて帰ろうかと思いながらそれでもと更に上に向かって遡行すると、高さが10mもありそうな滝出現。

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ここまで頑張って遡行して吹き出る汗をぬぐい、しばらく石に腰掛けて休憩。

ここの滝壺に居なかったら脱渓と心に決めてゆっくりと立ち位置を決めて滝壷奥にキャスト。しかし反応ありません。滝の勢いに押されてミノーが思うように泳ぎません。

もっと深い所を狙おうと本日初めてスプーンを結び再度キャスト。

数投目、プルプルとした反応が、ロッドを煽るが数秒でフックアウト。まだ顔を見てないぞ。

更にキャスト、キャスト、更に深く沈めて数投目、スプーンが何かに引っかかりリールが重くなるのを感じる。ロッドを煽るとロッドが大きく曲がり魚信が伝わる。ヒット!

しかし水面から引き抜いた瞬間に又してもフックアウト、流れの中に消えてゆく。Oh~!

今のは何だったのか?

これで2連続バラシ。何とも情けない。

更に粘りに粘ってキャストを続けると待望の当たりが。

ロッドを煽るとグングンと暴れる躍動感、何とも言えない快感です。

慎重にロッドを操って今度は抜き上げに成功。

その姿は小さいけれども、

頭から背に特徴のある虫食い模様、腹は朱で側面には小さな白点に少量の淡い朱点、まさしくニッコウ系と思われる初岩魚。

今まで北海道でお世話になっていた大きな白点のみのエゾ岩魚とは明らかに異なる魚体、感激です。

P4083485

その後は全く当たりがなくこのポイントを終了。

勢いに乗り更に林道に上がり歩いて滝の上に入る。

随所に好ポイントがあるものの全く反応が無い。やがて渓が細くなりキャストが困難に。

この渓には本当に魚が少ないのか、それとも私の腕が悪いのか?

時刻は既に12時、入渓して5時間も経っている。残雪の残る渓で一休みして脱渓。

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先の渓まで降りると、今来たばかりのアングラーと軽トラックの地元のおじさんが談笑していた。ゆっくりと降りて行くとおじさんが釣れたかと聞く。

私は2尾程と答えると『俺の後では反応が悪かったか』と一言、えっ!

そしておもむろに軽トラックからソフトクーラーを出して開くと、そこには25cmクラスの岩魚を筆頭に20尾位の姿が、

Oh~~~・・・・・・!!悪夢じゃ・・・・・。

車まで下ると一気に腹が減る。カップラーメンで簡単な昼食を取った後に別渓に移動。

こちらの渓は規模が小さく残雪も多い。ポイントと思われる所にルアーを通すが結局何の反応も得られず16時、本日の釣行を終了とした。

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空は晴れ上がり朝の冷え込みから一転して気温も急上昇、少し動くと直ぐに汗ばむ。

久し振りの渓流は型こそ小さかったが、そして思わぬハプニングもあったが中国山地での初めての渓魚に出会え本当に思い出に残る一日となった。

また近いうちに再度アタックしてみよう。

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