雨男の渓流、厳しかったですね!
GW中に何とか一回は渓漁の顔をと、5月4日の夕方から北の渓に向けて車を走らせた。
そして21時過ぎ、道の駅に到着し夕食&小宴会で車中泊、朝2時過ぎに車の屋根を叩く強い雨音で目が覚めた。
天気予報は朝から雨マークになっていたが、早すぎませんか。
5時半起床して目的の渓に向けて出発した。
空模様は弱い雨が降っている、昨日までは雨など無縁の天気だったのに、流石に雨男健在でありました。
今日の渓はここ、昨年も一度来たアマゴと岩魚の渓。
GWという事でマイナーな渓よりスタートです。
渓流でロッドを振るのは深い残雪のあった3月以来、久し振り!!
はやる心でロッドを振るが・・・・・・・・・・魚影が見えません。
そして40分遡行を続けるが全く魚影確認できません、次!
そして二本目の渓に直行。ここもアマゴと岩魚の渓。
入渓してしばらくすると雨足が少し強くなり、霧も発生して幻想的な雰囲気に。
かまわずロッドを振りながら遡行するが魚影が見えない。
GWで散々叩かれた後???
そしてとある落ち込みでスプーンに待望の初バイト、初ヒット。
可愛い岩魚との初対面。
渋い状況下での参上に心より感謝感謝。
その後も遡行を続けるが渋い。
数匹の追いがあったが、その内の一尾は痛恨のバラシ。
厳しい状況下ではこれが釣果に大きく影響する。
そして小滝が連続する所まで遡行したが、滝壺には魚なし、移動!
そして3本目の渓へ、ここは岩魚の渓。
天気も急激に回復して雲の間から太陽が見え始めた。
明るくなった渓を遡行して直ぐ、ヒラ打つミノーを果敢に追って食付いた岩魚。
型は小さいが今までの状況では贅沢か。
しかしこの渓、ポツリポツリと極小岩魚の追いが見られる。
更なる一尾を目指して遡行を続けると、
お腹デップリの小型岩魚がヒット。
起こして真上から見ると頭部までの斑点模様。
この岩魚、ゴギ系?
その後も小型岩魚ワンヒットに3バラシでこの渓終了。
そしておまけ、脱渓する時に何気なく手を乗せ、ふと目が会った。
何か赤くて細い物、うぉぉおお~!!!!
思わず後ろに下がりあわや転倒寸前、ビックリしたぁ~!
そして本日4本目の渓に突撃。
しかし入渓直後にバラシ、その後も2バラシであえなく終了。
4月からGWまで、休日出勤も多く全く渓流に出かけれなかった。
今日はそういった意味では非常に満足できた、惜しむらくはもう少し数とサイズが、やっぱり贅沢か。
北の山間地にも春が到来、山も新緑に染まってきた。
次回は何処に入ろうか。