久し振りに渓流に行ける日程となったこの週末、会社が終わり準備を整えていつもの様に県北の道の駅目指して走った。
日付けが変わって到着後、何時ものように小宴会。
5時起床!
天気は曇天、気温18℃、悪くはないか。
一路目的の渓に向けて出発、はやる気持ちを抑えて入渓した。

今日はまずはアマゴさんからお相手してもらう計画。
ルアーを落ち込みや沈み岩のまわりにキャストを繰り返すが反応なし。
今日のアマゴはご機嫌斜め?
これはと思われるポイントでも影も形も見えず。

入渓から3時間、アマゴらしきチェイスが2度あったのみ。
もしやボウズ?
あせる気持ちを抑えて目の前に現れた落ち込みにキャスト、白泡の中を通過した直後ゴツッとした当たりがありロッドが曲がった。
リールを巻かずにロッドのしなりで応戦、態勢を整えてリーリングして寄せ一気に抜き上げた。
アララ、

期待に反して岩魚さん。
こんな所でお会いするなんて。
とりあえずボウズ逃れの貴重な一尾、ありがとう!
その後さらなる魚を求めて遡行したが、全く魚影なし。
一本目終了!
という事で、2本目は実績ある岩魚の渓へ。
移動途中から小雨が降ったり止んだり。
雨男は健在なり。

準備して2本目に入渓。
早速1尾とポイントにルアーをキャスト、反応なし。
ポイント、ポイントにルアーを投入するがチェイスする岩魚が本当に少ない。
そしてチェイスするもユラユラとやる気のないチェイス。
こりゃ手ごわそう。
結局入渓して2時間、小岩魚がフックをなめて行ったのと、尺越え確実の黒い影がチラ見えしたのみで、
おいおい。
突然頭上より雷鳴が轟き雨足が強くなった。

しかし雨にも負けずキャスト、キャスト。
そしてとあるポイントでコツン、プルプル。
乗ったぁ~!

いやぁ~、お待ちしておりました。
このまま終わりかもと思いつつ、粘った甲斐がありました。
少し休憩を入れてみたものの、雨足は一向に弱まらず、
増水の危険もあるので早目の撤収です。

車まで土砂降りの中をトボトボと、今日は坊主でなくて良かったと思いながら。
しかし不完全燃焼じゃ、
次回は晴天の下、リベンジと願いましょう!

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