今年の盆休みは7月の4連休を2日出勤した代休が入り9連休となった。
これだけまとまった休みになると考える事は一つのみ。
渓流三昧。
しかしコロナ禍、外出は控えるようにと言っているが・・・・・・・・。
要は人との接触を避ければ良い事、ソロキャンプで3日間山に籠り、人に会わずに渓流を満喫しようと。
8/7の19:00、4年振りのゴギの里に向けて出発した。
まずは遊漁券の購入の為、津和野近くのコンビニを目指す。
0:30目的地に到着、遊漁券の購入を希望すると『すいません、今切らしてます』だと、
フ・ザ・ケ・ル・ナ!!!!
無いものはどうしようもない、今日入渓する予定の近くで車中泊を決め込んだ。
しまった、余りにも熱くなってビ-ル買うのを忘れてしまった。
しかたなく持参した焼酎を煽り眠りに着いたが暑い、暑くて眠れない。
ウトウトして6時起床外は小雨模様、パンをかじりながら遊漁券の取り扱い店の検索。
一番近くに電話したが、『すいません、もう漁協に返してしまった』と、いい加減にしろ!
〇〇の〇〇〇店に行けば絶対に有るからと。
このまま券なしで強硬入渓しようかとも思ったが、そこは考え直し往復1時間かけて遊漁券入手。
急げ、ゴギの渓に。
あらかじめ調べておいた林道入り口の緯度経度を頼りに、それらしき場所発見。
林道は荒れ気味であったがそこはジムニ-、問題なく進みます。

上に登り車の向きを変え少し下がっていると入渓者が上ってきた。
『上に誰か居た』、いえいえ私が一番乗りですと、ご挨拶して引き取ってもらった。
間一髪、セ-フ!
準備をして遡行を開始、良い渓相だ。

しかし全く反応がない。
そしてミノ-に飛びついた今日のゴギ1号。

小さかったがそんな事はどうでも良い。
久し振りにゴギに会えた、満足です。
更に遡行を続けると、渓流は急に高度を増し始め、ゴギの反応が出るようになった。


ポイント毎にキャストすると、



最高ですね。
標高は600mを超えている。
渓も狭くなってきたところで体の疲労感が噴出した。
ここはこれで切り上げて次の渓を目指した。
次の渓は大きく流域を変えてヤマメとゴギの渓に移動。

釣行可能な時間は約2時間。
体がきついので下目から入渓したが、既に抜きつくされているのか?
ヤマメらしき魚影がミノ-にアタックしたがフッキングせず、後黒いゴギらしき影が2度出てきたが。
17:00終了。
昨夜は暑くて眠れなかったので、今日は標高950mのとある場所でソロキャンプ開始。
まずは源流の流れで裸になり体を清め?山シャンプ-して風呂は終了。

クッカ-でスパゲティ-を茹でてペペロンチ-ノに仕上げ、冷たいビ-ルで乾杯。
椅子に腰かけ夜空を眺めながら焼酎を煽り、20時過ぎ猛烈な睡魔で車に入り、
翌朝日の出まで9時間の爆睡。

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