2022年GWゴギの里(2日目)
目が覚めると時刻は4時過ぎ、よく眠った。
明るくなるのを待って朝食の支度。
残り飯で雑炊を作りモーニングコ-ヒ-を飲んで撤収。
今日は有名な酷道と言われ区間にある渓を目指す。
そこは現在通行止めとなっているが色々調べるとその渓までは行ける様です。
とにかく行ってみよう。
離合困難と書かれた標識を見ながら曲がりくねった道をひたすら進む。
そして出発して1時間以上経った頃それらしき場所に到着。
林道に入り進むと、1台の車が止まり2人が準備中。
遅かったか!
とりあえず窓を開けて挨拶、そしてこの渓の一番上の方に入っても良いかと尋ねると、
上にもう一台入っていると。
こりゃ駄目だ。
色々話をすると、この下の通行止めゲ-トには誰も居なかったとの事。
今日はそこしか無いようです。
まあこんな事もあるさ、気持ちを切り替えて下のゲ-トに直行。
今日はゴギではなく山女の渓となるのかな。
準備をして入渓。
規模の大きなそして良い渓相。
ミノ-をキャスト、何か黒っぽい魚影が追ってきたがヒットせず。
しばらく進むと随所に深い淵と大きな落ち込みが現れる。
こりゃ最高な雰囲気です。
ただ天よりポツリポツリと冷たいものが、今日は雨模様。
出てくるポイントにミノ-をキャスト、ゆらゆらと集団で追いがあるものの途中でUターンの繰り返し。
こりゃ手強い。
そしてやっと、初山女。
Dコンから種々ミノ-を変えてみたもののどれも同じか更に悪い。
試行錯誤しながらDインサイト黒金に変えたところヒット。
その後も明らかに反応が良い。
今日の当たりルア-となりました。
そして次々に。
あれ、これは朱点がありますがアマゴ様?
型は大きくはないけれど魚影が濃いですね。
ただ相変わらずルア-に興味を持たず無視する奴が多いですが。
少しずつ反応が悪くなりどうしても抜けられない滝に到達。
奥には朝一先行者と話した橋が見える。
ここでは全く反応なし、何故ですかぁ~!
林道に這い上がると先行者の車無し。
歩いて下って車に戻り遅い昼食。
昼食後朝一の流域を探渓する事に。
この林道は相当荒れてますね。
ただもう誰も居ないようです。
渓相は魅力的、ゴギ達は元気に暮らしているのでは。
ほぼ終点に近いところまで登ったがjimnyでもやばそうな雰囲気に。
ここでスタックしたら携帯圏内に入るのにどちらに向いても20Km以上あるのでは。
無理は禁物。
少し下った地点より残り少ない時間でロッドを振ってみよう。
先行者が通ったか否かは定かではないがとにかく行ってみよう。
落ち込みにルア-を入れると時々黒い影が追う。
居る居る。
そしてとある落ち込みで岩陰から果敢にミノ-にアタックしたゴギ。
もう一枚
なかなかの型、ありがとうございました。
この一匹で今日の釣行は終了。
慎重に林道を下り酷道を経由して帰路に着いた。
22時無事に我が家に帰りました。
総走行距離500km、楽しい時間が過ごせました。
また訪れてみよう。
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