ソロキャンプでまったりのはずが
果樹の収穫も一段落、ゆっくりとソロキャンプをしてリフレッシュする事にした。
今年は異常な暑さでまだまだ夏モ-ド全開。
山間の静かな無料キャンプ場をチョイスして敬老の日の翌日出発した。
到着すると3ケ所に分かれたサイトに1組のキャンパ-、ほぼ貸し切り状態です。
昨年購入したまま使用しなかったソロ用の中華テントを設営、キャンプモ-ドに突入。
基本的に食事以外は積極的に動く事をしないと決めていた。
メインはコ-ヒ-を片手の読書。
屋外で人類の始まりを想像しながら読みふけりました。
日没後は焚き火を見ながら、ウィスキ-(TWIN ALPS)のハイボ-ルをちびちび、
虫の声を聴きながら夜が更けた。
翌朝5時半過ぎに起床、空はかなり曇っている。
朝食を準備して食べ始めると、遠くからバタバタという音が近寄ってくる。
そして空からは激しい雨粒が容赦なく降り注いだ。
こんな天気予報ではなかったはずだが。
雨は一向に止む気配なし。
前室部分に溜まる雨水を除けていたら、地盤が緩みペグが重さに耐えきれず抜け跳んだ。
慌てて修復しようとしたが今度は反対側のペグが飛び、テントは半壊状態に。
修復に飛び回ると全身ずぶ濡れ状態、気付くとテント内が浸水状態になっている。
どこから漏水したものか、やはり中華ブランドは値段相応のようです。
今後はしっかりと防水対策を実施しなければ。
1時間半位で雨は止み午後より天気は回復した。
昼食の準備をしたり、読書をしたりして15時撤収開始。
今年は温度が高すぎて彼岸花の開花が遅れているが、ここは順調な模様。
帰路の途中、My Jimnyは走行距離が230,000キロに到達。
まだまだ元気な模様、300,000キロ目指して頑張ろう。